おおすみ漁師飯 Chapter09志布志市 味処 勝吉×志布志漁協この土地ならではのレア×レアを堪能する。大隅半島の一番東にたどりつくとそこは、歴史ある港町・志布志だ。「志布志湾で獲れるハモとしらすを一つの丼で食べられるように」と味処勝吉のご主人、丸山勝志さんが生み出した漁師飯が「しらす鱧タル丼」。25Sep2017特集
おおすみ漁師飯 Chapter08肝付町 きらく×高山漁協【流鏑馬丼(やぶさめ)】知られざる海の宝を、丼にしていくという贅沢。大隅半島の太平洋岸の漁師飯をたどる旅。次の港では何が出てくるのか、胸をワクワクさせている自分に気づく。ひとは欲張りなものだ。25Sep2017特集
おおすみ漁師飯 Chapter07東串良町 海鮮遊彩 まえだ家×東串良漁協【釜揚げしらすの銀あん丼】おかえりなさい、といわれているような心に染みる漁師飯に出会う。さっき、内之浦で豪快な丼を食べたばかりだというのに、またまたペロリといけてしまう恐ろしさ。「釜揚げしらすの銀あん丼」はそんな罪深い幸せを感じさせる漁師飯だった。25Sep2017特集
おおすみ漁師飯 Chapter06肝付町 ふくのや×内之浦漁協【ドラゴン丼(ボウル)】とれたときにしか作らない。その心意気も〝うま味〟だと知った。澄みきった空を、雲がゆっくりと流れてゆく。とんびがくるりと回った。その光景を見るだけで、胸の中が旅情でいっぱいになる。そんな漁村で、飲食店ふくのやの店主・橋元剛史さんが提供しているのが、地どれの太刀魚を使った漁師飯。名前がいい。太刀魚(ドラゴン)丼(ボウル)。「天然物で勝負したい」と橋元さんが考えだした漁師飯だ。21Sep2017特集
おおすみ漁師飯 Chapter05南大隅町 和食の吉祥×ねじめ漁協【まるごとかんぱちカレー】かわいらしさの裏側には、飽くなき探究心とある「発明」があった。「変わったことをするのが好きなものだから」と、〝変わった〟漁師飯を作ったのが、和食の吉祥・店主、後藤悦朗さん。ねじめ漁協のブランド魚「ねじめ黄金カンパチ」を使ったカレーだ。魚の形をしたコロッケが、カレーの海を泳ぐビジュアルはちょっと奇想天外だ。21Sep2017特集
おおすみ漁師飯 Chapter04錦江町 ○我利多×おおすみ岬漁協【ヒラコロカレー】見た目以上の面白い味わいに、食べてみて気づいた。これまでの漁師飯のイメージを一新する親しみやすさ、食べやすさ。それが、○我利多(マルガリータ)の店主・中村俊明さんの作る「ヒラコロカレー」だ。21Sep2017特集