おおすみ漁師飯 Chapter09

志布志市  味処 勝吉×志布志漁協


この土地ならではのレア×レアを堪能する。



大隅半島の一番東にたどりつくとそこは、

歴史ある港町・志布志だ。

「志布志湾で獲れるハモとしらすを一つの丼で食べられるように」と

味処勝吉のご主人、丸山勝志さんが生み出した漁師飯が

「しらす鱧タル丼」。

気さくな奥様が

「鮮度が落ちやすいハモは、フライにするの。

タルタルソースが合うのよ」と

教えてくれる。

もともと志布志湾は全国でも有数の天然ハモの産地。

ここ2〜3年、ハモの獲れる量は減っているが、

しらすは大漁が続いているらしい。

その丼はハモと釜揚げしらすという

高級でレアな食材を

日常感覚で食べてしまう面白さ。

ぱくぱくと食べる時間はあっという間だったのだが、

食べた後の余韻は長かった。

黒潮にはいろいろなものが乗ってやってくる。

志布志はそれを受け入れてきた開放的な土地柄だ。

「ここまで来るんだったら泊まりにすれば」

「意外と遊ぶところもあるのよ」と

ご夫婦にのせられる。

こんな店の常連さんがうらやましい、

ふとそう思った。


志布志市 味処勝吉×志布志漁協

志布志市志布志町志布志3丁目3133−210

☎099-472-5637

※漁師飯については直接お問い合わせください。

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